2015/09/11

息が入らないのは、息を出し切っていないから

相談でもちかけられるのは


・姿勢が悪いのを何とかしたい
・息が入らない、何とかしたい


の二つが主です。


姿勢が悪いのを何とかしたいのであれば
正しい呼吸法を身に付けることです。


息が入らないのであれば、
まずは、息を出し切ってみることです。


想像してください。



プールの底にタッチしようと
潜りました。

泳いで泳いで、底にタッチし
息がなくなりそうなので、
一生懸命プールの外へ
めがけて泳ぎます。


水面に顔が出た瞬間!


プハァ!っと


息が入ります。




つまり、息は、
出し切れば、勝手に入るのです。


息を入れたいのであれば、

出し切る

というのが、大事です。



そして、出し切るときに、
下から上へと
腹筋の支えによって
流れができます。


その腹筋の支えが
正しい姿勢を導いてくれます。


なので、
・息を出し切る
・腹筋の支えを意識する


と、やってみると、
姿勢が悪いのも改善されます。


さて。
勝手に入る息は、
では、どこに入るのでしょうか?



次回に続きます。