2014/11/29

ラブ・シーン

主人は、日本のドラマが大好きで、
毎日欠かさず見ています。

私は、あまり興味がないので、
23時頃の就寝に向けて、
ストレッチをしたり、読書をしていますが、


今日は、突然、主人から、こういわれました。



『日本人で、キス・シーンの素晴らしい演技を初めて見たよ!』



主人に言わせると、
今まで数多くのドラマを見てきて、
ラブシーンやキスシーンには



嘘か、下手か、それしかない。


と思っていたそうです苦笑


けれども、初めて素敵なキスシーンを見て、
彼は感動したそうです。



私たち日本人は、愛の表現には非常にコンプレクスがあると思います。


それは、家族、各家庭での習慣から生じているのもであり、
何も、個人の問題ではありません。



フランスのように、両親が、家の中で
すれ違いざまにキスをし、愛を表現するのが
当たり前の家庭で育った者と


日本のように、ハグすらも、
あまりされない、家庭で育った者との


愛の表現が変わってくるのは、自然なことです。



主人はフランス人で、今でも、
彼の両親はとても仲良く、まるで恋人同士のようです。



その主人と私が、また家の中でとても仲良くしているのは、
子供たちにも、とてもいい影響になると信じています。

















愛を表現する、
それも、心からの愛を。


なんて素晴らしい本能だろうと
私は思います。