2017/02/23

豊かな人生

息子の6歳検診にこれから行く。





最近は、スケジュール管理やら
日々こなしている様々なことやら
頭の回転に私自身が付いていけず、
物忘れがひどくなった。






今日の6歳検診も、息子から
『今日は先生のところに行くから、
お母さんは15時に迎えに来るんだよ』
と言われ、思い出したほどである。






いつもは16時半に迎えに行くので、
今日は、15時なんだった、と
息子に感謝を伝えた。





息子曰く
『忘れっぽいって知ってるからね』





ありがとう、汗






6歳の長男も、まもなく4歳になる次男も、
いつも、影で黙って見守っている主人にも、
心から感謝である。





歌と共に生きる人生は、
私に豊かさを与えてくださる。






それは、苦しみや悩みともとれることも
起きるけれども、






どんな苦しみも悩みも、実は無いのかもしれない。





私には、主人がいて、
愛する息子が二人もいるのだ。





試練はあれど、不幸などないのかもしれない。










彼らと歩める人生に感謝。





心から、ありがとう。




レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。




Sayuri ARAIDA HP




Twitter




Facebook

2017/02/22

余裕の中から生まれる新しい自分

昨日は、例のアトリエの日。
昨日のアトリエにて





苦手な即興劇の解決法を見つけた。





爽快なキャッチボールのように
シュンシュンと進んでいく
フランス語に付いていくこと。





それは、『解らないんだ』と、
諦めてしまうことだ。





即興劇での対処法である。
あくまで、私の場合。





そうすることで、
劇の中に、キャラクターが出来上った。





昨日は、笑いの中心も、話のオチとなる
部分も、何もかもに、関わることが出来た。






『何とかしてついていかねば』
なんて、私の語学力では到底無理難題で、
そうではなく、元々太刀打ちできないのだから、
と自分なりのベストを尽くした。





カッコよく書いてみたけど、
とどのつまり、ついていけない、と
認めたのである。笑





けれど、そうやって、認めたら、
面白いことに、自然と、
フランス語に対する愛着が湧いた。





更に言ってしまえば、
自分にとって衝撃なことも、
腑に落ちて理解するきっかけともなり、





余裕とは、本当に
豊かさをくださる、
そう、実感している。














レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。





Sayuri ARAIDA HP





Twitter






Facebook

2017/02/21

見えないものが見える心の余裕

心、身体、技。





鍛えに鍛え、身体を整え、
自ずと成長する精神と技。





整った身体でいること。
滞らず、巡りの良い血行。
妨げることない均整の取れた姿勢。






30歳が過ぎ、子供二人を育てながら、
自分のメンテナンスは、もっと
時間をかけて行うことが大事だと
教えて頂く機会があった。





毎日の二時間の運動を減らし、
お風呂に浸かり、全身をほぐし、
リンパマッサージをする時間を
付け加えた。





トータルにして、2時間少しが必要だが、
明らかに、肌の質が改善され、
疲れが出にくい身体になった。






すると、心に余裕が生まれる。






余裕があることは、
豊かさを引き寄せる気がする。






見えないものが見えるときは、
心に余裕があるからなのだと思う。





そして、そういうことを
気付かせてくれる日々に、
心から感謝を。












レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。





Sayuri ARAIDA HP






Twitter





Facebook

2017/02/20

生きること

幼稚園に、息子二人を届け、
いつもの月曜日が始まった。





土曜日に、フランスに着き、
タクシーで20分、我が家へ。




異国の地へと戻る感覚は、
いつも新しい力を頂く。





日々を学びしかないと
緊張感をもって、
真摯に生きることは、
小さなきっかけで、
大きな変化をもたらすものだ。





自ら実践し、経験を経て得た知識を
次に受け継いでいくことの大変さを
思い知らされ、もがいている今。






個が確立していなければ、
実践も経験も知識も、宙に浮き
消化されずに、漂う、
もったいないことだ。






目の前にあることを、
一生懸命に考え行動をし
受け止め、消化する。






いかなる条件でも、
やはり、今をどう生き抜くか。





僅かな考え方の差。





問うべきは、その一点。









レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。






Sayuri ARAIDA HP








Twitter







Facebook

2017/02/03

青空ってだけで気分好し






冬の青空、生き生きします。





今日もしっかりと準備運動して
声帯と向き合う。






ゴールは無いし、
ちょっと気を抜けば
あっという間に
意識は彼方へと逃げる。






これから、実は日本へ。






日本へ行っても、
この緊張感で、
歌おうと思ってます。








日本でレッスン受けられるチャンスです!
2月4日~17日まで鎌倉市にて
詳細は、コンタクト よりお願いいたします。
24時間たっても連絡がない場合、
お手数ですが、Facebookのメッセージを通して
連絡をくださると助かります。





Sayuri ARAIDA HP





Twitter Facebook



2017/02/02

準備運動の大切さ

歌い出しは良好でも、
歌い続けると咳が出るような
水が欲しいような、
そんな喉の状態になる時。





身体全体のバランスが悪いことが多い。






猫背になり過ぎ、
あるいは、反りすぎ、
呼吸の度に、骨盤底筋から
意識がはずれる、
背中を開けるつもりが、
開けなくていいところまで
開けてしまって
身体を使い過ぎている。





色々。





歌い続けて声が疲れてくるのは、
多少あるにせよ、オペラ一本歌う、
という声楽家の声は、
ちょっと歌っただけで疲れてしまう、
というのは、避けたいところ。





だからこそ、歌いだす前に、
準部運動が大切になってくる。





身体を起こし、温めること。





腕を振ったり、屈伸したり
骨盤をぐるりとまわしてみたり、
あるいは、寝転がってみたり。





何のために、どの動きをしているのか。





それを把握しながら行う
準備運動は、非常に効果的。








歌う時、どの筋肉が必要なのか、
解った上で、必要な準備運動を
すること。




いくら歌っても疲れず、
筋肉が目覚めることで、
もっと艶が増す歌い方を
研究していきたいものです。






レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。





Sayuri ARAIDA HP







Twitter Facebook

2017/02/01

諦める前に

昨日から、しっかり復活し、
筋肉と脳がしっかり接続された。





声帯は、とても繊細で、
身体の小さな歪みから、
声は、驚くほど変わる。





妊娠と出産を経て、
自分が以前のように
歌おうとすると、
どうしても声がかすれ、
気息音が出てしまっていた。





声がかすれる、
息がもれる、
咳こむ、声がつまる、





私は、いつもこの
マイナスな声の質と
戦っていた。





かれこれ、次男出産から
まもなく4年が過ぎようとしている。






4年かかるとは思わなかったが、
時間がかかったのは、
おそらく、妊娠前の
25歳の頃は、何も考えずに
歌っていたことが原因だ。






脳をしっかりと使って
筋肉のどこが働いて
自分の声となって
音が出るのかというのを、
しっかりと把握していないと
正しく歌うことは出来ない。




若いころは、出来ていても。





妊娠で、下腹部に
赤ちゃんがいる、という意識は、
そのお腹を守るための姿勢になり、
筋肉もそれに応じて発達する。





歌を歌うときは、
この赤ちゃんがいて、
さらに、守っている
骨盤底筋がしっかりと
鍛えられていることが大事だ。





それは、両足で正しく
歩いていることも大事である。




外側、後ろ側へと
知らないうちに、歩く癖がつくと、
膝の筋肉は使われなくなり、
膝から骨盤へのびる筋肉も
使われなくなる。





膝の筋肉は、骨盤底筋と繋がっているから、
骨盤底筋を鍛えるには、
まず、歩き方を改善することが大事だ。





正しい筋肉を使うことにより、
骨が正しい位置へと戻る。





正しい歩き方は、正しい姿勢を創る。




そして、歌う際に必要な
筋肉で、呼吸が出来るようになる。





高い声、あるいは、
速いパッサージュなどが
ゆれたり、ハッキリせず、
艶のある声にならないのは、
骨盤底筋が緩んでいる
可能性があるということ。




私は、自分の身体から
骨盤底筋を鍛えることが
重要だと、思っている。






毎日のトレーニングでも、
声帯をしっかりと
バランスよく使えるために、
欠かさず、骨盤底筋を鍛えている。










諦める前に、することがあるとするのなら、
自分の身体を良く知ることだ。






レッスンのお申込み
コンタクト よりお願いいたします。




Sayuri ARAIDA HP




Twitter





Facebook