2014/12/31

家族への感謝

先ほど、ある方からのメールで
家族が傍にいることへの
感謝を、心から感じました。




その方は、8ヶ月前に
最愛の夫を亡くしました。



私は、その訃報を受けて
言葉が見つからないながらも
メールを送りました。


その返事でした。

その方が、
私へ返事を書くのに、
8ヶ月を要したと、綴ってました。。



【『失ってからその大切なものの重さがわかる』


という、ありきたりな言葉に、
実感していた毎日だったと。】



ふと、私は、このメッセージを
深くとらえました。


読み逃さずに、何度も読み返し、
その言葉の、
言葉の重さを、感じようとしました。


『どうぞ、家族との時間を大切になさって』


そういう言葉で、締めくくられていましたが、


その方が言うからこそ、
ずっしりと受け取り、



家族への感謝を
この当たり前のような毎日の
かけがえのない、光の粒のような
美しい毎日を、

本当に、ありがとうと


家族に、伝えました。


2014年よ、本当にありがとう、
この気持ちを、忘れずに、
2015年、充実していこう。

 この記事を読んでくださった
皆様のご家族との時間が
笑顔でありますように^^



2014年よ、ありがとうございました。

今日、2014年、最後の日だったと
気付いたのは、ほんのついさっき。



友人から、ラインで

『日本はあと30分で新年!』

と、聞いて、驚きました。



そうか、今年ももう終わり
新年がやってくるのですね。



2014年の始まりは、

自分の歌から完全に離れ


沢山の方からの応援
支え、励まし、愛で


戻ってこれたというものでした笑






誰かに何かを求める幸せや
誰かのことでいっぱいになる思考や
誰かのご機嫌のための行動


相手のためと思いつつ
自分のためとなっていたり

自分のためと思いつつ
相手のためばかりを気にしてしまったり



そんな、あちこちへと
感覚を張り巡らした
一年間でした。


全部、いい経験、
必要な経験でした^^


2014年よ、ありがとう、
そんな気持ちでいっぱいです。



まだまだ、ひよひよのひよっこですが、
前を向いて、行きたいと思うのでありました。



2014/12/28

成功しない訳がない根拠

成功する人は、信じている。



自分を信じているし


更に、自分を信じているからこそ、
その自分をまた信じてくれる人々が集まる。



その信じてくれる人々のこともまた
自分のことのように信じている。




その根拠は、何だろう。


1パーセントの濁りもない、
成功すると信じること。。



何故かは、不明。


けれども、間違っていないと思う感覚。


それは、魂の願望、宇宙からのオーダー。



なんてことを、考えていた。



ノルマンディーのバカンスは、
のんびりとしながらも、

毎日、オペラの歌詞を体に入れている。


オペラのことを考えていると、
エネルギーが漲る。


友人が、プライベートで、私の歌を
インターネットにアップしてくれました。

でも、公開するのは、やめておくことにします。


納得いく演奏を届けたいから。


泣きそうになった演奏会、
それは、自分のために歌ったから。


私は、あなたのために歌うのですから。



大丈夫、信じています。



2014/12/25

感謝の日

今日から、パリを離れ
一週間ほど、家族でバカンス、
ノルマンディーの別荘に来ています。



主人の祖父を筆頭に
約40名の親戚が
集まる、このノエルの時期を


今年、4回目を迎えますが、
感謝と愛の、幸せなエネルギーを
満喫しています。




やはり、今年は、とても特別です。



理由はないのですが、
とにかく、大きな大きな
気付きが自分の中に起こり




すべてが、少しずつではありますが
変容しています。



ノエルは、分け合う日だと
去年聞いたことがありますが、


まさに、そう思います。



そして、主人の両親に
改めて、感謝を伝えました。


すると、両親が


『私たちも、自分の両親から
同じように愛を受けたからね』


と、言うことに、
心から、じんわりとなり、


私たちも、
息子たちへ沢山の愛を
与えていこうと、思いました。



分け合う、
受けたことを、与える、


愛の循環は、
人を、幸せにし、
そのエネルギーは、


世界を変えると思います。


皆様も、素敵なノエルを。


心からの愛をこめて。


2014/12/22

一年の計は元旦にあり


ふと、2015年はどんな一年になるだろうと
考えてみました。





きっと、今より、とても生きやすくなると
信じています。



もう、決めたことですが、


私は、頑張りませんし、
自分をよく見せようとか
そういうことも考えません。



この声と共に、
そして、家族と共に、


感謝と愛のエネルギーで
心地よく生きていくのです。





私は、こんなにも
暖かい気持ちが、
自分からあふれ出てくるような
私を、想像できないほど、



過去の私は
本当に、器の小さな、
(今も大きいわけでもないですが笑)
他人の視線ばかりを気にして
いるような自分でした。




そんな自分が嫌で、
一生懸命、悩んで
理由をさがして、
原因をさがして、


自分の周囲の環境のせいにして
なかなか抜け出せなかったのですが。




本当、自分の中に
応えはあるのですね。


そんな自分に、
私の環境は応えているだけであり、


自分を持つことが大切だと、
こうして、生きています。




そして、そこには
愛と感謝が溢れていました。



2015年がどんな一年になるかな、
と考えたかったのですが、


このまま、生きていきます。


皆様にも、
沢山の幸せが届きますように。


Joyeux Noël !!!



2014/12/21

演奏中に泣きたくなる衝動

土曜日、演奏会がありました。

私は、ロミオとジュリエットのオペラから


『Ah ! Je veux vivre』

邦題『私は夢に生きたい』


を歌いました。


このオペラは、フランスに来てから
学んだ作品で、今年の1月、
音楽院に戻ってきたときに
たまたま歌った曲でもありました。



バスティーユのことから復活して、
この歌を歌う運命。


歌の神様は、しっかりと見守ってくださっています。




Youtubeに友人があげてくれると言っていたので、
それが出来次第、更新がストップしている
フランス語のブログの方にアップしたいと思います。




歌っている間に、音楽に感動して
泣きそうになった演奏会は
初めてです。




それくらい、魂が揺さぶられる
素晴らしい演奏会でした。


もちろん、プロ視線からはまだまだでしょう。



それでも、今、
感じる歌を、歌い

自分が、泣きたくなる衝動に

しかも、それが本番中に起こったこと。



私には、一生忘れない
演奏会になりました。



2014/12/19

命の歌

Asami先生のブログを読みました。


真のプロフェッショナルとは



私の光とは


他でもない、私の声です。



声があったから、
私は、フランスにたどり着き
主人と出会い、息子たちが生まれ、

今、こうしてここに、います。





この声が、私の人生。




だから、この声と共に、
また、人生をすすめていけばいいのですね。




喉が熱い、今、歌える歌を。

生きている、命の歌を。





本当に、ありがとうござます。

2014/12/18

打撃からの復活

12月9日の夜のことでした。



バスティーユオペラ座の研修所から


『候補者多数につき、年齢制限を30歳から28歳とする』


というメールを受け取ったのは。




その時の打撃は、
今思えば、やはり相当なものでした。



ディレクターに聞いてもらう気満々で、
準備に惜しみない時間と労力を与えていたのですから、


それが、実ることも無く、
最初から無かった話しにされてしまったのは、

本当に大きな打撃でした。



けれども、私は、泣きも叫びもせずに、
どうにかして、ディレクターとコンタクトを取ろうと
一週間、走り回りました。


オペラ座に縁のある方々皆様に、
どうか、ディレクターに会わせて欲しいと
メールをし、電話をし、直接話しをしにいきました。


私は、どこかで、
これだけの人脈で、きっとどこからか繋がるだろうと
深刻にとらえることができなかったのですが、


ようやく、私には研修所への門は
閉ざされたのだと、理解し、



泣きました。
悔しくて、泣いたのは、本当に久しぶりでした。
憎く、不快に思ったのも久しぶりでした。


そして、元気がなくなったのも久しぶりでした。


手元の日記を読み返せば、
毎日のように、オペラ座について書いてあり、
それは、2014年の1月後半から始まっていました。


この日記は、私にとって魔法のようなもので、
書いたことは、ほとんど現実になってきたものでもあり、


この日記に書いたとしても、
叶わない夢もあるのだと、正直にへこみました。



本気だったのだからこそ、
凹むのは当たり前です。


と同時に、自分の実力の無さも、
痛感しました。



良いサインだと、思っていても、
次から次へと、落とされているようで、
過去のつらい記憶を思い出しました。



それでも、私は、
過去で、そのままとどまらなかった。
前を向いて、光を信じて進んできた。


その結果が、今、こうして、
CRRの音楽院で、歌を続けていること、
そして先月の舞台へと、繋がっています。







だからこそ、その繋がりを知っているからこそ、
悔しくて、憎くて、どうしようもない悲しみの中でも、


私は、前へと進むのです。

進みたいのです。


私は、そうなのです。


ありがたいことに、私には、
家族がいます。

主人からは、しっかりと支えてもらい、
息子たちからもまた、支えてもらっています。

心から癒されています。


私も、家族に感謝をこめて、
歌を続けていきたい。



誰も、その人の願望を奪うことはできない。

できるとしたら、その人自身。



私は、前へと進みます。

いつも、ありがとうございます。




きっかけは些細なことでも

めずらしく、昨日はお酒を飲みました。


レッスン前は飲まないようにしているのですが、
飲みたかったら飲んでみたら、


今日のレッスン前に
身体がまったく言う事をきかなくて焦りました笑



と言うわけで、私はやはり
お酒は控えめでやっていきます。




で、言うこと聞かない身体について、
色々ためしてみたものの、

思い込んでいる
良い条件の身体の使い方があって、
そこになかなかたどり着けないから、


『言うこときかない!』と
考えていましたが、



先生が一言


『歌う前に、身体をあけてないからでしょ!』


とおっしゃって、



『歌う前に、身体をあける??』

と、やってみましたら、
いつもの声が出ました。




つまり、いつも出来ていることが
できなくなっていたというよりは、


いつも何も気にせずとも
使っていた身体の開け方があったということに
気付きました。




良い状態は、一体どこの筋肉を使って
どんな呼吸をしていたのかということを

うまくいってるときは、気にしないものですが、


うまくいってないときに、
こうして、原因がわかると、
今度からはしっかりと
意識することが出来ます。




昨日、お酒を飲んだからこそ
発見した筋肉の使い方でした。




きっかけは些細なことでも、
こうして、ふさふさのぶどうのように
たっぷりの要素を含んで
戻ってくる瞬間は、



プライスレスですね。



2014/12/17

なりたい自分になる!

美しい身体と
大きな心と
繊細な音楽。




私は、そんな歌手であり続けたい。





私がひとたび歌うと、
鼻歌でも、歌うと、



主人が、子供たちが、
喜ぶその姿が嬉しいのです。




こんな幸せを、



本当にありがとうございます。



私は、幸福者です。



2014/12/16

行動あるのみ

先週、バスティーユから
『あなたは年齢オーバーで、残念ですが受けられません』
と、メールを受け取りました。




目が点になり、手が震えて
思考がストップしました。


一瞬の絶望感、という
ものすごい衝撃を受けました。


それだけ、バスティーユへの
オーディションに向けて準備をしていた
本気で真剣だったということです。



ですので、この時思ったのが、



『あぁ、つまりバスティーユじゃないのね』



ということ。


衝撃は強かったものの、
すぐに立ち直り、インターネットで
他の研修所を探し始めました。


そして、学校の友人たちからも、
沢山の情報と激励を受けて、
ある結論に。


コンクールを受ける。


そう思い、探し始めたところ、
一般的に33歳までが、年齢制限で
つまり、今しかないということでもあります。


以前の私だったら、
落ち込んで、歌から離れようとしていたと思いますが、


今回のことは、なんのその。


むしろ、視界が広がり、
『いいサインに違いない』
とすら、考えています。


考えているだけでなく、すでに
行動にうつしています。


やはり、行動あるのみです。



2014/12/12

意識の質

Asami先生の英語のブログを読んで
たちまちインスピレーションを感じました。



人間は、忘れる生き物、


でも、一度覚えたこと、経験したことは
身体に残っていて蘇らせることができる。



一度会った人のことを忘れないのと同じで


必ず、身体は覚えているのです。




忘れないために、習慣化する訳ですが
間違った習慣を習慣化していては
意味がありません。



間違っているかどうかは、

もし、必要ならば、その道のプロに
お金を払ってでもみてもらって、
正しい習慣を教えてもらうのが一番です。












私の場合ならば、歌、そして、
舞台に立つ際の、姿勢と歩き方です。



私は、これを、まだまだ自分で治せるほどの
意識力が伴っていません。


プロに聞き、その言葉を真摯に受け止め
自分の体にたたきこむことを習慣化し、


自分の意識に落とせたとき
揺ぎ無い自信を身につけることができるでしょう。


私は、歌の母音のチェックを
録音して、毎日聞いています。

そして、プロである先生やピアニストに
確認してもらい、改善してもらい
自分の体に叩き込んでいます。

そして、Asami先生のレッスンでは
正しい姿勢と歩き方を、みてもらっています。



忘れていても、必ず蘇らせることができますが、

正しさを継続するには、
定期的に、プロにみてもらうという直感を
見逃してはいけません。


意識の必要性は絶対ですが
その意識の質は、自分だけを信じるのは
危険なときもあります。


そんなインスピレーションを感じました。






2014/12/11

愛のエネルギー

一週間前に、ふと、頑張るということを辞めた私。



その時から、心が晴れ晴れとしていて
自然に、笑みがこぼれ、
自然と、幸せを感じ、
これを幸せと呼ばずして、何を幸せと呼ぼう、
そんな感覚に、毎日感謝しています。



そして、目標が明確であるのなら、
その幸せの上に、成り立っていくものであり、
つまり、それが、軸でもあります。



私の軸は、歌ですが、
家族の存在も、欠かせません。


私は毎日学校に通い、
主人、子供たちと会える時間と言うのは
限られています。


その家族が、どれだけ、軸を支えてくれているかは、
言葉では言い尽くせないほどの、大きなもので



愛のエネルギーを感じます。




歌も、家族も、もちろん、
山あり谷ありの、楽しいことばかりではなく、
問題があったり、事件があったりしますが、


それらは、
わたし自身が、幸せだと思えるこの愛に、
一体、何を学ぶべきなのだろう?


そんな風に、落ち着いて向き合っています。


愛する家族がいて、
歌で成功する私というビジョン
歌で成功するときは、
家族が心から笑顔でいてくれるというビジョン


すべてのことは、そこへ向けての出来事であるのだと
そう、思っています。




愛のエネルギーとは、無敵です。



2014/12/08

螺旋状に昇る

ここまできた、

まだまだ、ここから。

その次また、きた。

でも、まだまだここから。

その次へ、いく。




その繰り返しであり。
その過程はまるで
螺旋状にのびる階段のよう。


一段昇ると、
見えてくる景色。

でも、そこは、頂点ではなく
更に先がある。

望めば望んだ分の階段が上へと伸びる。



今日は、Asami先生のレッスンの日。

一週間前とは、違う自分がいて、
一週間の成長を、心から喜び認めてくれる先生がいらして、


それで、終わりじゃない^^


当たり前だけれども、
その先があって、
この成長に重ねて、その先がある。

螺旋状。


Asami先生もまた、私が成長したところから、
新しい課題を与えてくださいます。

その度に、新しい刺激で
新しい自分と出会う。

と言っても、まだまだ
やっと感覚が戻ってきた、という感じ。


それでも、嬉しいし、また
無となり、自分と向き合う。

音楽と重なる。


2014/12/07

新鮮に生きる

慣れは、怠慢の始まりだと、
だから、初心を常に忘れずに、
そのためにも、日々新鮮に
感動する心と身体を大事に。




これは、もう、何度も何度も
繰り返し言われた、恩師の言葉です。



そして、パリの冬5年目に思う
毎年違う冬に感動している自分に、
いつまでも、パリという街は
飽きることないと、


どこをどう見ても、いつも
新鮮な発見と
新鮮なエネルギーを
与えてくれる場所だと、


そう、改めて確信しています。



と言うのも、今の通う音楽院の
声楽科の生徒たちが、

なんとなく、怠慢化しているのを
感じてしまっているからです。


去年、合格したときの喜び、
ここからまた一歩始めようと

心新たに誓ったあの日が
慣れによって、うすれてきてしまっている
そう感じたのです。

わたし自身も、そのエネルギーに
完全にのまれ、一人ではどうすることも
できないほど、


血管の血がつまっているかのように

大変な空気が漂っています。


けれども、それを変えるのは、
他でもない、自分自身だけであり、


どんな最悪な状況であっても、
自分のスタイルを貫き、
音楽と向き合って、学校に行くこと、


それしかありません。


12月に入り、一気に寒くなったのと同時に、
私を含む、学校の人々が、
何かしらのトラブルを抱えているのが
目立ちます。


寒さに身体を縮めていることで、
マインドの力が下がるのだと
それも、大きく影響していると
思います。

いかなるときも、
マインドの力を下げる行動は
しっかりと自分でコントロールして
把握し、避けるほかありません。


それでもダメなときは、
そこから、何かを学べることだとも思います。


慣れに慣れずに、
いつまでも、新鮮な気持ちで。

そう、パリ五年目でも、毎年毎日毎回
感動する学校への道のり。


この感動する新鮮な心と
ここにこうして感動できる生活と
何があってもそこにある、歌。


余計なエネルギーを使わずに(頑張らずに)
必要なことへと、全エネルギーを注ぎ、

凛と、元気に歌います。





2014/12/05

頑張らない

昨夜は、奇跡が起きて、
バスティーユ・オペラへ、ボエームを見に行きました。


素敵な夜に、一人でうるうると感動しながら、
幕間にシャンパンと軽食を食べていたら、


何て美しい方でしょうと、見知らぬ方から声をかけられました。
私は、嬉しく、笑顔で、ありがとう、と伝え、

お化粧室へ行く間、
誰もが、私の足元をみながら、姿勢をみているような

そんな感覚に酔いしれていました。


きっと、オペラに感動している私が、
知らずに、何か放っていたのかもしれませんが、


オペラというのは、本当に奥が深いです。



そして、この時間を作るには、
家で子供たちを見てくれた主人あってのこと。


幕間に、『幸せよ、ありがとう』と
主人に伝えました。


とても良い気分で、帰宅してから、
毎日のストレッチと課題をこなし、


今朝もその余韻にひたりながら、
目が覚めました。


保育園に行く間にも、
保育園の先生方も、

何故こんなにも、皆優しく穏かなのだろうと
感動していました。


そして、保育園に子供を預けて、
帰宅し、ストレッチをしているときに、

ふと、『頑張らない』という言葉が
降りてきました。


美しく見せようだとか、
笑顔でなるべくいようだとか、
しっかり〇〇しようだとか、

それ、いらないな、って


突然思いました。


深いところで、人生と言うものを、
命のきらめきを感じたなら、


そして、その命が、意識していないところで
たくさんのたくさんの豊かさをあふれ出しているなら


人工的に何かをしようと

頑張ろうとしなくていいのです。


こう綴りながら、涙が出てきそうです。







感謝でいっぱいです。



2014/12/04

正しい道へ

今、とても幸せに満ち溢れています。



長い長い冬が終えて、春がやって来たように、
私は今、とても新鮮な心と共に、ブログを書いています。



先ほど、綴った記事の後、
主人に、調子が悪かったことを話したのですが、


主人から一言。


『悩むより行動』


その一言で、更に前向きになったのですが、

更に、主人は、

『仕事に自信があるなら、それでいい』

と、言いました。



あぁ、そうだ、その通りだと、

霧が晴れていくのが解りました。


そして、そこに、歌があることに幸せを
感謝を、感じました。


主人が傍にいて、話を聞いてくれて
本当に良かったと、

本当に、素敵なパートナーと共に
歩いていることにも感謝を感じます。



また、誰かが、私の幸せを願ってくれたようにも
感じます。



だから、私はいま、とても幸せです。
いつも、ありがとうございます。




あなたも、幸せでありますよう、
心から、そう、願います。


2014/12/03

大切なこと

ここ最近、自分の軸が少しぶれているように
感じていました。


私の軸は、歌ですが、
その軸がぶれているというよりも、


軸に何がくっついて厚みを増し、
強さを増して行ってるのかが、

少しずれていたのです。



そして、今日、直感で降りてきた
言葉があるのですが。



『すべて、相手のために』


そんな言葉でした。


そして、相手のために
まずは、自分をしっかりと見ること。



私の軸は、そこなのです。


その軸が少しでもぶれると、
必ずと言っていいほど、

試練が舞い降ります笑


その試練に向き合うと、
軸がぶれていることに
気付き、


大切なことを思い出す。


その繰り返しです。



何のために歌うのか、


相手が存在してこそのことです。


言葉よりも、深く、そう感じます。



2014/12/02

自然を感じる

12月に入り、それと同時に、パリにも
冬の寒さがやってきました。

11月までは、かなり温度も高く、
いつまでも、秋物のジャケットで良かったのですが、


本格的に寒くなり、私も冬物の厚手の
コートを引っ張り出して、朝夕歩いています。


そして、思うのが、
寒さに耐える体力の消耗が激しいこと。


11月までは何てこと無かった送り迎えが、
寒さにはこたえます。


自然界の命あるものが、
冬眠の時期に入るのですから、

こういう意味でも、身体を温めて、
ゆっくりと休養する時間が必要だと
真剣に思いました。


帽子とマフラー、手袋は必須です。


ここ、フランスのいいところは、
建物の中にさえ入ってしまえば、
軽めの洋服でも過ごせるくらいに
暖かいことです。


ガチガチにガードした防寒を
部屋に入って脱げば、ワンピースとハイヒール。


その分、外に出るときは、
意識を下げずに、冬の寒さと共に、
毎日歩いています。


2014/12/01

美の波動、一流の波動

待ちに待った、念願の、ハイヒールレッスンへと行ってきました。


先生はもちろん、Asami先生です。



素直に、感じたのは、Asami先生と言う女性は、
本物だなということです。



その傍に居るだけで、波動が伝わります。

美の波動、

一流の波動。


これは、感じる方にしかわからないと思いますが、


とても繊細で、どこをどう見ても、
美しく、凛とされているという女性を、


間近で見たときに感じる感覚です。



大御所女優に道で出会ったときにくる波動を
Asami先生もお持ちです。


その波動を感じながら、
11ヶ月ぶりのレッスンと言うことで、
自分の美しくない部分が際立って
ショックを受けましたが、、、


それでも、愛を与えてくださる先生のレッスンに
しっかりと応えたいと、心新たな気持ちです。


人生の節目、節目に、Asami先生が
いらっしゃってくださって、

私は、本当に幸せ者です。


1月の頭に、バスティーユ・オペラの
研修所オーデションがあります。


その時に、私は、
ハンデを背負いながら、
数百人と受けるその中で、輝きを、伝えなければ
いけない。


何よりも自分の声を響かせることが大事ですが、
何よりも、周りにのまれてはいけないのです。


それを、今日のレッスンで痛感いたしました。


何も、勝ち負けの問題ではありません。


しかし、真剣勝負。


私は、オーディションに受かります。