去る5月13日の土曜日に、
シャンゼリゼ劇場で、
話題のペレアスとメリザンドを
観劇して参りました。
美しく狂った少女、メリザンド役に
パトリシア・プティボン。
ドビュッシーの掴めそうで掴めない
幻想的な音の集まりに、
儚い透き通るフランス語が
見事に、溶け合っていて、
まるで夢心地のようでした。
休憩20分を入れて、3時間強。
どんどんと舞台と音楽に
吸い込まれていくようで
あっという間、本当凄い。
さて、私自身は、
あと二週間もすれば、
ノルウェー公演。
また再演が決まったそうです。
感謝。2018年12月の予定ですから、
一年半後です。
フランス国内、4回。
詳細はまた。
何の公演か?
「La Passion de Simone」です。
2014年11月から、参加している、
私にとって、4回目の公演です。
クレルモン・フェラン、
コペンハーゲン、
ニューヨーク、
そして、ノルウェーのベルゲンにて。
ニューヨークから半年が立ちます。
ひとつの作品をじっくりと
見ることができること、
感謝ですね。
この作品に出会えたことに感謝です。
大切にしたい作品です。
日々の積み重ねが、
一分一秒の行いが、
自分の未来を創るのです。
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