2014/11/28

正しく歌うこと

一時間半、みっちり歌ったとしても、
疲れないのは、正しい歌い方をしているからだと
そう、断言できます。


オペラで、三時間集中力を持続しながらも、
時間がたつにつれ、エネルギーが湧き出てくるのは、
正しい歌い方をしているからであり、


一流の歌手たちは、それを行っているのだと
断言できます。



正しく歌うことは、


やはり、母音を音価どおりに歌うことであり、
支えを一瞬たりともぬかず、歌うことです。


その領域にいくのには、
気の遠くなるよな努力が必要です。

が、それをやったからこそ、


正しく歌うことができるのです。


精進いたします。