2015/09/22

フランス語と英語の美しさ

今回、ブリュッセルの公演では
英語が主な共通語でした。


英語の後に、フランス語で
舞台監督から指示されましたので、
何の問題もありませんでしたが、



フランス語にはフランス語の
英語には英語の


素晴らしい美しさがあると思います^^


フランス語には、英語特有の
曖昧な母音はありませんので、
日本人の耳には入りやすいのでは
ないでしょうか?


イタリア語は、もっと
快活で、あっけらかんとした
明るい母音ですので、
使うだけで、元気になるという
私だけかもしれませんが、
そんな特徴があります。



今回、英語に関しては、
かなり脳を使いました。


みな、英語は解る。

そのレベルで会話が成されます。


共演者も、ほぼ、8割がた、
英語をしっかりと話しておりました。



感服です。



フランス6年目にして、
我が家では100パーセント
日本語である私が、


最近になって、
フランス語をしっかりと
話すようになったのは、


やはり、舞台のお陰です。



フランス語と共に、
英語もやはり学ぶべきと
心から思いました。



ちなみに、主人は
フランス人で、英語のみ使う
職業、システム・エンジニアで
TOEICにおいては、900点を
取るような、ぺらぺらで
プラス、日本語、ドイツ語
ラテン語、スペイン語、
韓国語の読みを少々・・・


頭、どうなってんでしょ?



それは、さておき、
同じ人間として、不可能はないと
信じて、フランス語に加え
英語も少しずつ慣れて行こうと
思いました。


英語の美しさは、
話していると笑顔になること。


フランス語の美しさは
話していると美しくなること。


イタリア語の美しさは
話していると元気になること。



私の独断と偏見ですが
それぞれの美しいところに
集中して習得したいと思います^^

(ブリュッセル)