2016/12/05

いかなる時も美しく







とにもかくにも、英語は必要である。






そう痛感して、勉強しているが、
フランスに来たばかりの頃、
フランス語がまったく
聞き取れなかったように、
英語もまた、聞き取れないでいる。





なので、スティーブ・ジョブスの
有名なスピーチを聞きながら、
聞き取れた分だけ、とにかく
書き留めるという練習を始めた。






長いこと机に
かじり付いていた。
それを言い訳に
姿勢も悪くなった。




ふと、その姿を想像してみた。





私は、美しいだろうか?





いや、美しくない。





そこで、身体のラインが
はっきりわかる、
ワンピースに着替え、
ハイヒールで
鏡の前に立つ。





身体の至る所に、
光があたり、影ができる。
長い髪がデコルテを
フェイスラインを
隠したり出したりする。






そして、もう一度、机に戻り、
書き取りの練習を始める。





心なしか、さっきよりも
集中力が増し、何よりも、
ひとつひとつの行動に
心がこもる。









私のたまらなく
愛するエネルギーを
英語の勉強中にも
感じることが出来る
という感覚があった。





時間は、平等で、
投資するしないの
意思にかかわらず
刻一刻と刻み進んでいくのだ。





新しい習慣のお陰で、
また改めて自分の軸に気づく。





いかなる時も、美しく。





言い訳はなし。





・・・





スティーブ・ジョブスの
このスピーチは、ずっと
好きで以前から聞いている。
もし、お時間ある方は
是非、聞いてみてください。








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