2015/04/23

光を信じる理由

私は、歌と共に生き
歌によって人生は導かれ


築き上げられている



その中に
私は、家族をつくった。


二人の子供の母親になった。



歌を歌い、
母として生きるということ。



時に、どちらかが
どちらかの足を引っ張ることも
あったけれども、




歌手として生きたい
母として生きたい


『両立できないのでは??』


なんて、思い込みもあった。

それは、自分が作り出した
逃げ道であり、


本当の望みではない。


過去に、私は
何度も、母として歌から逃げようとしたし
何度も、歌手として母を放棄しそうになった



それでも、どこにも
ゴールも正解もないわけで。


だったら、
両立できない、と思い込んでいる
言い訳したがっている

私ととことん向き合ってみようと


言い訳をせずに、
やってみたこの一年と二ヶ月。



私の本当の望みどおりに、
動けばいいだけと、そう思う。


耐えてみて、思った。
言い訳しないでやってみて思った。



私は、歌手だし、母親で。


どちらも、私の選択で
責任がある。


どちらか一方、という生き方は、



私が二つに裂け




私が私でなくなるということ。



耐えて耐えて


最終的に
『創造者としての私』に気付き、
大きな軸を手に入れた。



大丈夫なのだ。


そして、声が変わり
母としての行動も変わり


両立は、できる
と信じている。


深い呼吸と共に。



耐えるとは、

長いトンネルの連続だから
苦しい、つらい、狂いそうだ。


しかし、耐えた先、


必ず光はその先にあるから。


私は、とことんやっていきたいのだ。