二年前から
パリの音楽院に通うようになって、
『声が聞きたいんじゃない、
表現が聞きたいんだ』
という先生に出会った。
『言葉がまず第一、その後
作曲家が何故この音を書いたか』
それを、一小節ごとに
これでもか、というくらいに
何度も何度も歌い
やっと見つける本当の声
というレッスンで、
練習の仕方も変わった。
自分が、その道を極めたいと
本気で思ったきっかけだった。
まだ二年しか経っていないが、
パリの音楽院で出会った
声楽の先生は、
歌の女神だと思う。
今、再び、基礎へと戻ろう。
女神の微笑を見たいから
試練を受け入れるのだ。
私の歌はコチラ↓
もしあなたが話さないのなら
この儚い花をお摘みください
日々、精進して参ります。
いつもありがとうございます。