バカンスから戻り真っ先にしたこと。
荷解きや暖房をつけることではなく、
ルブタンに履き替えることでした。
わくわくと、静かに、
つま先から繊細に履き、
ゆっくりと、立ち、鏡を見て、
その履き心地の好さに、
時がとまったようでした。
バカンス中に、意識を抜かず、
毎日、鏡の前で、無心に
自分の脚と向き合った
ご褒美のように、
ルブタンは受け入れてくれました。
幸せです。
これだから、努力はやめられません。