2015/11/06

Asami×Paris 共鳴とは

バカンスをはさみ、二週間ぶりに
ハイヒールレッスンへと行きました。




二週間という期間は、
私にとっては、挑戦でした。



どこまで、自分の意識が
保てていたのかを知るためにも。



けれども、今回のレッスンでは
挑戦だとか、自分の意識を保つとか


そういうこと全てが、払拭されることとなりました。




Parisに降り立ち、トリニテ教会へと
足を運びました。




その時、私は、Parisの波動を
キャッチしました。



6年間で、このような感覚は
初めてでした。



そして、武者震いが起きたのです。




ここは、何と言う街だろう、と。




Parisの魔力を感じました。




Asami先生のサロンに着き、
レッスンが始まりました。



ハイヒールを履いてレッスンするまでに、
丁寧で厳しくも美しい素足のエクササイズが
ありますが、



私は、最初の椅子を使っての
片足拇指球への集中エクササイズの
緊張感を保って身体を下げたその一瞬、


そのたった一回で、
一気に目覚めました。


身体にスイッチが入るのは、
レッスン中徐々に、というのが
恒例ですが、身体の内部に
バチバチと火花が散り、
ショートしたショックを受け
一気に目覚めた、
そんな感覚でした。



そこからは、二時間半、
ハイヒールで歩くこと以外が
シャットアウトされ、


Asami先生と二人三脚で
全身全霊で受けておりました。



先生が私の背後へとお立ちになり、
同じ呼吸で、歩くとき。




先生の魔力を感じました。



つい、先ほど、このサロンに
来る前にParisという街に対して
感じた感覚でした。




このお方は、何という女性であろう。







......



.......




私は、共鳴について、
ずっと勘違いしておりました。




共鳴とは、共に共感したり、 
共有したりすることではなく、
刺激し合うことでもなく、



相手の存在により、
自分の存在に気付くこと。




そこに、リスペクトがあり、
愛があり、感謝があります。




この真実は、いかなることに
通じている真実です。




Parisは、Asami先生を
Asami先生は、Parisを。




そのことに気付き、
ブログに書けることに、
感謝しております。



そして、この気付きにより、
私もまた、向かうべき先が
より一層明確になりました。



そう。


冒頭に述べたような、
意識を保つだとか
挑戦だとか、



御託はいい。




全身全霊で




存在せよ、と。










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