嫌なことも、あり得ないことも
その道を通ると選択した己が
見せている世界なのだから。
私は、どんな道であれ、
ありがたく受け取り、真剣に向き合う。
そして、それは、
他から見れば、他愛のないことだったり
不思議なことだったり、
愚かなことだったり。
それでも、それは己の選択で
誰にも侵入することはできない領域。
侵入してくるのなら、
その侵入を許している己がいるからであり
すべては、己の選択なのである。
目の前に起きた現実に、
感謝と愛、そして笑っていられるなんて
難しい、無理で、あり得ないような
そんな出来事もあるんだけれども。
それでも、結局、
そういう時に、どんな自分が出てくるか
というのが、本性なのだ。
逆境の時こそ、成長の時と
ずっと信じている私は、
この生き方で、
まるで、いいとこ取りのように見える
生き方なのかもしれないけれども
生きて行く、ぶれぬ軸。