職業病と同じくして、
この職業にしてこの筋肉あり
という職業別に発達筋肉があります。
歌は、断然、横隔膜付近の筋肉で
まるでひとつ土管が通ってるかのような
身体になることがあげられますが、
私も、横隔膜付近は前からと横から、斜めから
どこから見ても、同じサイズに見えます。
更に思うのが、顔の筋肉のつきかたにも
歌特有の筋肉があると思います。
それが、ほほと上唇に現れているのです。
ほほは、高くあがり、
上唇につながる筋肉と共に、
上唇の口角があがります。
ほほと、上唇は、
子音を発するときに使いますが、
そのとき、下あごは力がぬけている状態です。
下あごからのどへかけて、ゆるめた筋肉と、
上唇からほほにかけて、ひきあげる筋肉の
掛け合いが、大事です。
私の顔も、これから変わっていきそうです。