2019/05/10

生き様と体軸ワーク

2019年5月25日に
ワークショップ開催します!






私のレッスンに来てくださった方と
昨夜、お会いする機会があった。



大勢の方がいらっしゃる場で
目に入る、というか、
自然と、彼女の方に目が行った。



なぜなら、とても美しく
凛とした佇まいのオーラを感じたからだ。




約一週間前にいらしてくださった方だが、
聞けば、毎日欠かさずに体軸ワークを
行っている、とおっしゃっていた。




体軸ワークは、体のどの筋肉を
使うかを意識させるワークであり、
その意識がある状態をキープすれば
おのずと、日常からトレーニングになる
という、優れもののワークである。



体軸、とは、体の軸、
つまり、目には見えない。




その目に見えないことを
感じることが、まず大事である。




それは、意識せずに生きていると
なかなか掴めない感覚ではある。




だからこそ、その感覚を
一回目の初レッスンで掴み、
かつ、ご自身で持続することの
スタミナと精神力は
やはり、並大抵のものでないと
感嘆してしまいました。




これまでの生き様が
ベースにあることが大前提。




彼女の、感覚が、
体軸ワークという意識しやすい
ワークを取り入れたことで、
更にクリアになったに過ぎない。



その意識の違いが、
こうも人を輝かせるのだと
昨夜は、感動しながら
帰宅しました。



継続は力なり。



継続することが難しければ、
継続できるように投資をすること。




それもまた、その人自身の在り方。






ワークショップの詳細をご覧ください。



現在、60分より90分へ時間を拡大。
新井田式マンツーマン・レッスン
毎週火曜と木曜の
10時~11時半
11時半~13時
で、行っております。

2019/05/09

世界に羽ばたく

2019年5月25日に
ワークショップ開催いたします!








気付けば、2019年初投稿のブログ。


1月から随分と濃い4か月を過ごし
自分としてはかなり大満足の令和
を迎えることができました。


心から、ありがとうございます。



さて、新井田式マンツーマンレッスンも
しっかりと、形になってまいりました。


現在は、60分のレッスン時間を90分にし、
料金も、学生・社会人問わず一律にしました。



一か月に4回受けることができる
継続コースもつくり、
ありがたいことに、5月に入って、
3名の新規の方がいらしてくださいました。



そして、このレッスンの軸である「歌」
を通し、目の前の歌手を、世界に通用する



強い目的をもって、レッスンをしております。



前回のブログで綴ったように
知らない自分の可能性
体を整えながら、楽譜から音色を見つけ出す。



今日の新規でいらしてくださった
ソプラノ歌手は、
「肩の力の抜き方がわからない」
という悩みを抱えておりました。



肩の力を抜きなさい、
そう言われ続けてきたものの
抜き方がわからずに
悪戦苦闘した長い時間は
一体なんだったのだろう



そんな風に、体軸ワークを終えて
感想を淡々と述べておられました。




そして、持ってきてくださった曲は
フィオルデリージのロンドのアリアと
ミミの最初のアリアでした。



どちらの役も、軸がある、
そして、強い女性のように感じますが。




ミミに関しては、
彼女の歌声から、
私は次のように
感想を抱きました。



ミミは、命の尊さを知っている。
自分の生きる時間が短いことを
心のどこかで知っているから
目の前のすべてのことに感謝し
生かされていることを忘れず
深い呼吸と共に生きている女性。



そう解釈すると、オーケストラも
その美しさに、寄り添って書かれています。



フィオルデリージのように
裕福で、時間を持て余している女性とは
全然キャラクターが違います。



レッスンに来てくださる歌手の皆様の
持ってくる楽譜を読み解くこともまた
私の仕事なのだと思っております。





そして、来てくださる歌手の皆様の
おかげで、私もまた成長することができます。



感謝しかありません。



あなたの声は、きっと世界にはばたきます。



今日来てくださった方も、
出来たらなるべく通いたいと
言っておりました。



知らなかった世界を
知ってしまったことは
ある意味、もう二度と
知らなかったころには
戻れない、というものが
あります。




だからこそ、
私のレッスンに来てくださった
その第一歩を進まれたことを
心からリスペクトしております。



本当に、心からありがとうございます。
しっかりとサポートできたら、と思っております。






ワークショップのお詳細はこちらから。
また、レッスンのお問い合わせは、
sayuri.araida☆gmail.comよりお願いいたします。