昨夜は、美しいParis8区の市役所で
素晴らしいオーケストラ、そして、
素晴らしい、シェフと共演。
2016年の9月から、
学生を卒業し、
自らの力で、
様々なことを
乗り越えてきた。
2017年は、
オーディション続き、
落ちたり、落ちたり、落ちたり、
を繰り返しながらも、
その場その場で、
人と出会い、
今に繋がっている。
その中でも、
2013年9月から、2016年6月まで、
この三年間で、師事させていただいた
Madame Kondoへの感謝は大きい。
必ず、と言っていい程、
何かある毎に、連絡をくださり、
陰ながら応援してくださっている
一人であり、心から尊敬する
一人の美しい女性である。
私は、彼女から、沢山のことを
教えて頂いた。
学生を終えてもなお、
未だに、沢山のことを教えてくださる。
先生が、何かを言うたびに、
私自身が、それを学びとして受け取っており、
先生自身は、「何もしてません」とおっしゃるのだが(笑)
いつか、先生のことを
ブログで書きたいと思っていた。
そして、昨夜の演奏会に、
Madame Kondoはいらしてくださった。
そして、帰り、
私の家まで車で送り届けてくださった。
その車の中で、先生が一言。
『もうこればっかりは、身体で覚えていくしかないね』
この一言には、
今まで抱えていた私の
悩みや、不安を、
一瞬で吹き飛ばす威力があった。
オーディション会場でも、
『何で緊張してしまうのか』
と、他の歌手と語ったが、
要は、そういうことなのだ、と
腑に落ちて理解した。
読んでくださっている方には、
なんのことやらサッパリ、の方も、
心から共感してくださる方も、
いらっしゃると思うのですが。
素晴らしい、お話をありがとうございました。
これからも、日々、精進して参ります。
家族に感謝。
演奏会にいらっしゃってくださった方々、
記者の方々、カメラマンの方々、
そして、お花を送ってくださった
ステージマネージャーの方、
指揮者、オーケストラの皆様、
8区市役所の皆様、
そして、いつも応援してくださるあなたへ。
心からの感謝を込めて。
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