2017/01/15

自分の殻を破ったら

縛られているのは、自分。
縛っているのは、自分。





最近の記事は、
あまりにも、闇と向き合い過ぎている。





でも、それでもいいのだ。





必要な過程なのだから。





私は、無菌の温室で
ぬくぬくと育った中で、
随分と、沢山のメッキを
身に纏う方法を身に着けた。






相手に失礼のないよう、
相手が喜んでもらえるよう
自分よりも、まず相手
可愛がってもらえるよう
守ってもらえるよう
自分を出さず、ニコニコ・・・





という、長い少女時代を経て、
一番最初に殻を破ったのは、
音楽との出会い。





それでも、音楽の世界の中にも、
『物わかりのいい女の子』
『真面目で、清潔な女の子』
という誰が決めたのか解らないが
そういうものを、
無意識に自分の中に求めていて





『それに適応しない自分』





に、自己嫌悪に陥る日々の中、
どうにかして、殻を破りたいと
もがいていたんだな~。





自分の中の、自分が、
無意識に『こうでなければ認められない
認められるわけがない、私はダメだ・・』
と言っている声を無視して、
表面で、良い人を創っていると
気付いた時の衝撃。





自分で、自分が心から求めていないことを
出来ない出来ない、ダメ~と泣いていたんですね。





自分が心から求めてないのに。
(それに誰かが求めていたのか!?)





と言うわけで、Sayuriに
ひたすら興味を持とうよ、
自分っていう人間の
面白さを紐解いてみようよ。





そう思い始めたら、
まぁ、まわるまわる
運命の歯車がね。





こういう状態から、
人生を歩いていけるんだったらさ
いい、と思いました、正直。





心から求めているもの。





それは、Sayuriにしか
わからず、Sayuriとして
腑に落ちるしかないってこと。





一瞬一瞬が、どう感じてて
何が一番自分にとって心地良いか。





心は知っているのだからね。











固定観念を手放せ2017!










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