2015/10/23

オートクチュールorプレタポルテ

オートクチュールから産まれる
プレタポルテ。



プレタポルテから産まれる
コピー。



コピーから産まれる
大量生産、格安価格。



安価でありながら、
価値があるようにと


もがく中で、



オートクチュールの世界は、
堂々と君臨している。


その美しさが基準だ。


基準とは、一体なんだろう。


絶対的存在。


わかりやすく例えて言うなら、

スプリントのヒーロー、
ウサイン・ボルド氏。


彼のタイムが、基準で、
そこから、マイナス0.001秒と
数えれれる。

絶対的存在。



プレタポルテは、
オートクチュールを
基準にし、


プレタポルテに
どんなにお金をかけても、
オートクチュールには
ならない。


新しいオートクチュールを
産み出すようなプレタポルテは


そもそも、プレタポルテに
ならず、オートクチュールとして
産まれるだろうから。


決まっている。


絶対的な存在。



そこへ、君臨するには?


生まれ?育った環境?運?
五体満足?男女?国籍?
肌の色?障害?



関係ない。


今ある、ここに生きている命を
いかに、最大限、生かすか。


それだけだ。


やるか、やらないか。


どの世界でも一緒のこと。