2015/09/12

息子の挑戦

さて、今日は土曜日。
我が家の新しい習慣が始まりました。



それは、長男Akiの
日本語学校です。


長男は、次男が生まれて間もなく
以外は、毎年恒例のように
一ヶ月、日本で過ごしています。


そのお陰で、息子は
日仏家庭の割には、
日本語を上手に話します。



更に、この夏の日本滞在で
私の父が、

『日本語、頑張って欲しいなぁ』

と言った一言がきっかけで、
日本語学校に通わせようと決めました。


でも、実際に、決断するのは、
息子です。


今日、体験入学をしてみて
息子が気に入らなければ、
他を探すか、あるいは、
ストレスになる程であれば
あきらめて、他の方法で
と、思いながらの体験でした。



しかし、思いのほか、
息子は目を輝かせて
教室から出てくるなり



『楽しかった!
日本語学校楽しいね~』


と、私に抱きつきながら
伝えてくれました^^


というわけで、
これからは、毎週土曜日に
Parisにある日本語学校で
日本語に触れる習慣が
始まります。


来週は、私はベルギーの
演奏旅行があるので、
主人にまかせますが、
主人もまた、
日本語を話すフランス人、
フランスで暮らす日本人親
という新しい出会いに
『無駄ではない』と
感じているようで、
とても協力的です。



息子が、目を輝かせて
何かに夢中になる姿は
本当に自然と優しい気持ちが
湧き上がります。


宿題で、さっそく、
『あ』と『い』を
書けるようになりましょう
と課題をいただきました。


まだ、鉛筆を持つ手は、
文字を書いているようで、
くるくると螺旋を描いて
紙の上だけでなく
どこへでも行ってしまいますが笑


それも素敵なことだと
親ばかですが、そう思います^^


私たちの息子たちは、
さすが、私たちの息子たちであると


やれやれ、半分
そうそう、半分

自由にのびのびと
育っていって欲しいと思います。