めずらしく、昨日はお酒を飲みました。
レッスン前は飲まないようにしているのですが、
飲みたかったら飲んでみたら、
今日のレッスン前に
身体がまったく言う事をきかなくて焦りました笑
と言うわけで、私はやはり
お酒は控えめでやっていきます。
で、言うこと聞かない身体について、
色々ためしてみたものの、
思い込んでいる
良い条件の身体の使い方があって、
そこになかなかたどり着けないから、
『言うこときかない!』と
考えていましたが、
先生が一言
『歌う前に、身体をあけてないからでしょ!』
とおっしゃって、
『歌う前に、身体をあける??』
と、やってみましたら、
いつもの声が出ました。
つまり、いつも出来ていることが
できなくなっていたというよりは、
いつも何も気にせずとも
使っていた身体の開け方があったということに
気付きました。
良い状態は、一体どこの筋肉を使って
どんな呼吸をしていたのかということを
うまくいってるときは、気にしないものですが、
うまくいってないときに、
こうして、原因がわかると、
今度からはしっかりと
意識することが出来ます。
昨日、お酒を飲んだからこそ
発見した筋肉の使い方でした。
きっかけは些細なことでも、
こうして、ふさふさのぶどうのように
たっぷりの要素を含んで
戻ってくる瞬間は、
プライスレスですね。