今度は、肺の部分^^
呼吸器官は約20ページにあたり
詳細が記されています。
わたしの仕事の要の部分となるので、
コピーをとって、フランスに持ち帰り決定。
Amazonでは、4冊の参考書を購入。
勉強の夏休みです。
ところで、実家の私の部屋だった本棚には
割と、素敵な著書がそろっていることに
気付きました。
ほとんどが、18歳~22歳の
大学時代に、師匠から
『読みなさい』と渡された本であり
珠玉の参考資料ばかり。
絶版のものもあったり
今では入手困難の本も
キラリと本棚に並んでいます。
本のエネルギーもまた
深いものです。
あの頃、理解していたと
思っていたのに、
今読むと着眼点が異なります。
特に、
愛と死の音楽
-西欧ロマン派の心-
M.ブリオン著
高波 秋 訳
は、著者がフランス人だけあり、
当時と、フランス在住の経験がある
今とでは、感じ方が完全に変わりました。
以前は、衝撃的に読み進めた記憶があるのですが、
今回は、冷静に、一行ごと、著者(訳者)の
感性を読み取り、共鳴するように身体に入ってきます。
ありがたいことだと思います。
そのとき、解らずとも
いつか解る時がくる。
そのときは、いつかわからない。
今かも。
だから、今を
懸命に生きる。
その恩恵のように、
感謝して受け取り
読んでいます。
今日も、鎌倉は雨です。